ふきのとう
2020/02/15
今回紹介するのは《 ふきのとう 》です!
さてさて、今年もふきのとうの時期がやってきました!!
ふきのとうは、日本原産で、その歴史は古く、縄文時代から食べられており、
平安時代には栽培もされていたとか…!!
ふきのとうは、期間限定の旬の短い貴重な山菜なのです☆
そしてふきのとうには雄花と雌花があります!!
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・雄花:やせ形で細長く、黄白色の花
・雌花:ふっくらで丸みがあり、白い花
ふきのとうの苦みは、アルカロイドとケンフェールとうい成分が原因なんです
ですが・・・!!
アルカノイドは肝機能をよくしてくれ、体の新陣代謝を促進する作用があり、
ケンフェールには、動脈硬化、アレルギー症状などの原因となる
活性酸素や発がん性物質を抑える効果があります!!
だけど、苦みがあるとあんまり食べれないですよね・・・
そんな方にオススメの調理方法をお教えします👍
一番苦みをとれるのは、ふきのとうの天ぷらです!!
苦みを抜く下処理がいないので、簡単に作れます☺
もし、お浸しやソテーする場合はつぼみが開いていない小さいものを選び、
3分間塩ゆでしてから冷水にさらすことで
ある程度苦味とアクを取り除くことができます!!
沢山栄養のあるふきのとうを食べて、寒い冬を乗り越えましょう!!
野菜一部 第三課
課長 大幸 宏充
電話番号 583-2123